最近、中学受験が非難されているのをよく見かけます。勉強ばっかりさせて可哀想だと。
そうかな？？
私はいつも疑問に思うのです。
プーくんの小学校でも、宿題を全然やってこない子、ゲームばっかりやってる子がゴロゴロいます。
そういう子の親は大概、小学校の勉強を重要視していません。まだ小学生だし、大丈夫だよねーと。
いやいや、小学校で躓いたらもう中学ではアウトです。小学校では基礎の基礎を勉強するので、小学生こそ、ちゃんと勉強するべきだと私は思うんです。
実は、私は首都圏ではありませんが中学受験経験者です。当時、大好きだった算数と理科が得点源で、暗記に意味を見出せなかった社会は足を引っ張った記憶があります。
ですが、志望校は偏差値がそんなに高い学校ではなかったので、それ程ガリ勉せず、私立中高一貫の女子校に進学しました。
元来、コツコツ勉強するタイプではない私は中高一貫校に進学したらどうなったか。
ご想像通り、中学1年から高校2年まで全く勉強せずに見事に落ちこぼれました(￣◇￣;)
これではマズイ、行く大学ないと思い立ち、高校3年生の6月（部活を引退してから）から必死に勉強し、なんとか現役で旧帝大に進学することができました。
私がなんとか進学できた勝因はなんだったか。
それは中学受験の勉強です。
中学受験の勉強は大学受験には役に立たないと言う人もいますが、私はそうは思いません。
算数は解法を覚える勉強の仕方だとダメですが、算数の根本的な論理的な考え方というのは、受験数学にも通じるものがあると思います。
また、中学受験の勉強をしていると中学の勉強は別にやらなくても理解出来ると思います。（英語はやらなきゃ出来ませんけどね(^^;)）
だから、我が子達にも受験はしなくても中学受験の勉強だけはさせようと思っていました。
よく学び、よく遊べ
我が家の方針です。
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